寂寥のあと

幾美(いくみ)といいます。小説や日記を書いています。

文学フリマ京都ありがとうございました。

イベントから1週間ほどが経とうとしていますが、文フリが楽しかったのでブログを書きます。

 

開催自体が2年ぶりだった文学フリマ京都、

自サークルの白兎文庫も2020年のタイミングで参加していたため同じく2年ぶりでした。

 

そういえば、創作サークルを結成して最初に参加したのが京都での文学フリマで、

はあー、もうあの時から5年も経ったのかと思うと、月日ってマジで秒で経つんだなと実感しております。

 

さて、当日は10時を余裕で過ぎた時刻に会場の最寄駅に到着し、「ヤバい時間ヤバい」と焦りまくり

ぜえぜえと息を切らしながら早足で会場のみやこめっせに到着したせいか、「2年ぶりの文フリ京都だ!」などという感動は全くなく

そして入場してからもまた「早く設営しなければ」と焦ってしまい、開場の11時より前から相当バタバタしていた記憶があります。

 

というのも、いつも一緒に参加している相方の幹さんが諸用で欠席とのことで。

「ひとりで全部できるもん!」と生意気な子供のごとく息巻いていましたが、

いざまっさらな状態の長机と向かい合うと、何をどうしていいのか全く分からず。

「布は敷いたが……」と立ち尽くしているうちに時間はあっという間に過ぎていきました。

 

10時40分にはみやこめっせに到着していたはずなのに、

「10時50分になりました」というアナウンスが流れるまでは体感2分しか経っていませんでした。マジで。

 

ただ、助っ人に着いてきてもらっていて私ひとりではなかったため、

アレやってコレやってなどと口うるさく指示を出した結果、なんとか開場の11時までにブースを形にすることができました。

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お品書き

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いつものうさぎたちも一緒に

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ポストカードたち

本題のイベントは相変わらず楽しかったです。

 

ご挨拶いただいたフォロワーさん方、

きっとTwitterで情報を手に入れてくれていたであろう、早足でブースまで来てご購入いただいた方、

前回買っていただいた本の感想まで伝えてくださって、今回もご購入くださった方など。

同じ内容のイベントは二度はないんだなと実感するほど、毎回新鮮で楽しい時間を過ごしていました。

 

コロナウイルスの陽性者が増えてきたなかでの開催だったため、イベント後の体調が心配でしたが

22日現在も体調は崩れていないため、きっと文フリでの感染は回避できたのでしょう。

諸々無事に終えられることができてよかったです。

 

そしてつい先日、相方の幹さんと電話することがあり、

この先どうしよっか、という話になったのですが

次回参加予定のイベント(大阪か東京か京都かは分かりませんが)にて、新刊を出せるといいね、という話をしました。

それと、短歌もがんばりたいね〜なんて話も。

私個人としても、2021年はバタバタしてなかなかがんばりきれなかったので、

今年こそは創作に力を注いでいけたらと思っています。

 

あと、私自身しゃべることが好きなので、ツイキャスとかスペースとか

せっかく知り合ったフォロワーさんたちと仲良くなりたいとも思っているので、

もしかしたらちょくちょくそういう場を設けているかもしれません。

その時はぜひお話ししてくれると嬉しいです。

 

それでは!